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健臓発第 0226001号 平成15年2月26日 日本組織移植学会会長 殿 厚生労働省健康局疾病対策課 臓器移植対策室長 カナダ B. C. Ear Bank製のヒト組織について 厚生労働行政の推進につきましては、日頃より御指導御協力を賜り、厚く御礼申し上げます。 本年2月19日、Health Canada(カナダ厚生省)が、ヒトの組織を処理し市場に配給しているSt.Paul's病院のB. C. Ear Bank(バンクーバー)において、移植用組織(硬膜、心膜、耳骨)が基本的な安全要件に合致していないとして調査中であり、@リスク評価の結果、リスクは低いがB型肝炎、C型肝炎、HIVの感染リスクがあり、さらにリスクは極めて低いがHTLV-1又はHTLV-2、梅毒、クロイツフェルド・ヤコブ病の感染リスクがあること、Aこれまでに感染例は確認されていないこととした上で、B各病院に対し、リスク軽減のため、B. C. Ear Bank製の移植用組織を回収し、これまでにB. C. Ear Bank製の組織を移植に使ったことのある医師に通知するよう要請することが、Health Canadaホームページ上で公表されたところです。 つきましては、貴団体管下機関において、今般調査の対象となっているB. C. Ear Bankが処理を行ったヒト組織を、未だ使用せずに所持している場合には、速やかに当該組織の取扱いを停止するよう、関係者への周知徹底をお願いいたします。 また、これまでに貴団体管下機関において、B. C. Ear Bankが処理を行ったヒト組織を取り扱ったことがある場合には、厚生労働省健康局疾病対策課臓器移植対策室まで報告いただきますよう、併せてお願いいたします。 なお、同趣旨の通知を、財団法人愛のこだまイヤーバンク理事長、及び日本角膜移植学会理事長あてに送付していることを申し添えます。
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